先日、今秋の アジ や カワハギ の釣果に影響された大名釣り専科のカミさんが、
「柳の下の二匹目のドジョウ」 を期待してか、釣りに行こうというので、またまた出陣。
でも、風がビュービュー吹いており作戦変更、マリーナの桟橋の先端で サビキ でイワシを
狙うことに ・・・。
カミさんの竿には イワシ や サッパ (ままかり) が掛かりますが、私のほうには 5 cm 位の
小さな ヒイラギ の連発です。
途中で外れてくれれば助かりますが、そういうのに限って外れません ・・・・・。
昔、子供が小さい頃、小さな ヒイラギ を釣って持って帰ってきて、せっかく子供が釣った魚
なので カミさんが フライ か から揚げ にしようと油に入れた途端、頭を残して溶けてしまった
そうです。
もう少し大きいサイズなら煮付けでもできるんでしょうけど ・・・。
で、今回、私が チャレンジ したのが 「干物」 です。
写真の右側に大まかな作り方を書きました。
小さいので、他の普通のサイズの魚の干物のように一晩塩水に漬ける必要はありません。
干物作成用の網の中で干して、めでたく完成 !!。
軽く焼いてお酒の肴にしたところ、なかなかいけます。 美味しいです。
アイゴ のような臭みも ヒレの毒 もありません。 でも、ヒレは尖っているので注意しましょう。
「瀬戸内・明石の小魚の干物」 という名前にしましょう。
向かいの岸壁でお孫さんたちと釣りをしているおじいさん、ヒイラギ が掛かると竿を振って
外そうとすると子供たちが 「駄目~っ」 と言ってます。
お子様達にとっては大切な獲物。 皆さんも干物を試してみてはどうですか ???