私の指定席
指定席といっても新幹線ではありません。夜の指定席です。
夜の指定席といっても肩に力の入った、CMの言葉を借りれば
「意識高すぎタカスギ君」的な日本橋で食べる肩の凝る食事や
銀座のふんわり椅子ではありません。
バッヂや肩書、ネクタイも外してゆっくりくつろげるカウンターの「硬い椅子」です。
日本橋に住んで2年以上過ぎましたが、八重洲界隈、一人カウンターで
飲める店が少なく(お高い店はありますが・・・)、カウンター席があっても
カウンターと板さんを隔てる壁が高く、板の壁を見ながら飲まねばならない店が多いのが悩みです。
又、関西に比べ、お客さんの会話の声がやたらとデカイ !!!
色んなお店をフラフラして、やっと八重洲の寿司屋さん、茅場町の居酒屋さん、
ちょっと脚を延ばして鶯谷の中華屋さんと居酒屋さんに落ち着いた椅子を見つけました。
茅場町のお店のワタクシの指定席はタヌキの置物の前のカウンター席です。
何故かタヌキの下のほうが焦げていますが敢えて理由は訊いていません。
船乗り時代、アメリカのニューオリンズ、ブラジルのサントス、フランスの
マルセイユ、ポルトガルのリスボン他、馴染みのお店で楽しく飲んでる夢、
今でも時々見るんですよ・・・。
カミさんには「寝言で変な(国の)言葉で何言ってたの??」なんて訊かれる
ことがありますが、勿論それは???言えません。
Long Hair Dictionary で学んだ英語・ドイツ語・フランス語・韓国語・中国語・
ロシア語・ポルトガル語・スペイン語ですので・・・。
でも多国籍会話、結構仕事でも役立ってます ёёё