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ラング・ド・シャ - 猫舌の方々のごちそう


皆さんも、ラング・ド・シャ というお菓子(クッキー)の名前を聞かれたことが

あるかと思います。 このフランス語の意味は 「猫の舌」。

毎度の事ですが、日本に比べまだ寒いフランスですが、相変わらず 毎日

「冷たいごちそう ??」 をいただきました。

フランスの皆様、大抵は 「猫舌」 で、熱い食べ物を好みません。

また、いつの頃からか、 「 食事前に水分でお腹を膨らせるなんて、貧しい人が

することだ 」 なんて、変な文化?? に変わってしまい、暖かいスープも全然

出てきません。 

熱いものといえば、コーヒーくらいです。

ただ、テーブルに座るのが夜の8時過ぎ、二皿目が出てくるのが9時前、・・・ 

熱いコーヒーを待っているととんでもない時間まで付き合わなくてはいけません。

時差の関係で毎朝5時には起きて日本とのやり取りをせねばならないのに、

毎晩この調子、身体の芯まで冷えて、疲れが取れません・・・・。

でも、今回は予算の関係か、普段ほど超コッテリ・チーズ臭ムンムンでは

ありませんでしたので私は助かりました。 (私、カマンベール や プロセス チーズ は好きなんですが、匂いのキツイのはNG!!)

写真の料理なんかも、観光旅行で訪れてゆっくり食べたらまた別の味わいが

あるんでしょうけど・・・・・。

ちなみに、パリの皆様、猫舌の割には神戸ビーフのシャブシャブなんか、大好物です・・・・。


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