月に１～２度、淡路島の洲本で週末を過ごしてますが、５月に訪れた際に 洲本港の沖で大きな海上風車が組み立てられていました。 淡路島の北部や南部の山等には多くの風車がありますが、なんでまた 洲本港のすぐ前に ？？？ と思っていたら、 この浮体式の洋上風力発電用の風車は浮台部分を大阪の造船工場で作成、 洲本沖で羽根を組み立てて、そして福島県へ曳航して持っていくとのことでした。 ここ洲本沖が海象が穏やかで組み立てに適しているからだそうです。 海面から羽根の一番先までの高さは１５０メートルもあるそうです。 先日見た際も、ほぼ完成しているようで、７月初めには福島へ向け出発 するそうです。 （ 添付の写真はたしか６月初めに撮ったと思います ）。 今度７月に洲本を訪れる時にはもうその姿は無いかと思います。 ご安航をお祈りいたします。
