今日(9月28日)の朝刊に来春、関西空港~淡路島の洲本港の間の
高速船の旅客航路が復活するという記事が載っていました。
50年近く前の子供の頃、毎年夏休みに神戸の中突堤から 500 トン の船で
1時間50分の船旅を楽しんで洲本に遊びに来たのが、私が船の世界に入る
きっかけでした。
当時は橋は架かっていないので神戸や大阪の深日(ふけ)港を往来する
人たちで洲本港の周辺はすごい人でした。
神戸航路は 「あわじ丸」 と 「すもと丸」、時にはピンチヒッターで老嬢 「天女丸」。
深日航路は 「たんしゅう丸」 と 「ひかり丸」。
白と緑色の船体色とその姿はいまでもよく憶えています。
現在は皆さん車で簡単に来島できるので、淡路島の各観光地や洲本温泉は
多くの人で賑わっています。
私も時々平安浦や古茂江の小さな部屋で非日常的な時間を楽しんでいます。
旅客航路復活を機に、洲本港周辺も益々店が増えて、昔のように
「夜もギラギラ、ザワザワ、浴衣姿の人がゾロゾロ」 的になればいいのに。
今回、航路復活記念とでもいいましょうか、この ホームページ の中の
「船のアルバム」 の「フォト蔵」 さんの中に 「淡路島・ リゾート地・洲本の古茂江」
というアルバムを追加しましたので、またご覧ください。