定期的にちょくちょく訪問する、XX国。
毎度のことながら色々と・・・。
「あ~やっと着いた。やれやれ」 なんてシャワールームへ入って
いきなり バタン! と扉を閉めてはいけません。
閉めた途端、ドアノブがポロリと外れて落ちてしまって中から開けられない!
なんてことも何度かありました。
こちらのお写真は、ノブはしっかり固定されていますがどちらのホテルも
何故か傾いてます。でも鍵の部分はまっすぐ??
取り付け前にちゃんと鉛筆で線を引いて位置を決めた跡が見えますが、
なんでこうなるの?? といった感じ。
2枚目の写真は海図に描かれているコンパスローズです。
これは灯台などの方位(角度)を測って自分の位置を出したり、
針路を決めたりするのに必要です。
2重円の内側と外側で360度のメモリがズレているでしょう ??
これは小型船舶講習でも教えてくれますね。
船のマグネットコンパスとジャイロコンパス用の為です。
使い方を間違ってはいけません。 まさに、よく進学前や就職前に言われる、
「針路を間違えるな」 でしょうか。
皆さんも日常のお仕事で色々とズレを感じられたことありませんか??
「非常に真面目で、その道のプロではないが熱心に勉強もされて」 的な人。
ワタクシのように優柔不断ではなく、気持ちもレーザー光線のようにまっすぐ。
でも、 肝心の芯(中心)がズレている なんてことも・・・。
一人居酒屋のカウンターで飲んでると周囲の会話が聞こえてきます。
ズレた人達の酒席で ズレた 「お仕事の熱い会話」 を延々と拝聴させられて
いる人、これは気の毒ですね~。
愛想笑いをしてると同意を求められ、やんわりと 「ズレていない」 ことを言うと、
「それはおかしい、君は間違ってる」 とか言われ・・・。
それが上役の人だったりするとさらに苦労しますね。
そういう方々は非常に頑固だったり、又は、意地になったりしますし・・・。
頑固といえば、中学時代、友人のおじいさんが 「地球は平べったい」 と
固く信じておられました。
ご本人は戦前に一獲千金を夢見て奥様と東南アジアへ渡られた
経験があり、 「海はどこまで行っても平べったかった」 と・・・。