怖い話 : 部屋の中に誰かいる ・・・
- ノジ マリン
- 2020年5月9日
- 読了時間: 2分
コロナのせいで人気もまばらな街中、もし漂うウイルスが普通に人間の目に
見えたら、街中を普通に歩いたり、電車に乗ったりできないでしょうね・・・
ある意味、見えなくていいもの、見たくないものが世の中にはあります。
この2~3日、蒸し暑くなってきて東京の我が家は扇風機の登場。
まだ扇風機を出されていない方のために、ちょっと寒気のする怖いお話を・・・。
半年ほど前のことです・・・。
ある夜のこと、普段通りにベッドに入ったのですが何故かその夜はなかなか
眠れず何度も寝返りを打ちながら横になっていました。
と、その時、どこからともなく、言葉でうまく表現できないのですが何ともいい
匂いというか香りが漂ってきました。
アレッ!? と思いました。というのは自分が普段使っているコロンや部屋の
芳香剤、洗濯の柔軟剤の匂いとは違います。窓も閉まっています。
そしてその匂いがだんだん強くなったり薄くなったり、変化するのです。
「何で?」 と思って考えていると不意に狭い部屋の、ちょうど枕元から
1メートル位のところでサラサラ・・という、衣擦れの音がしました。
「エッ!?」 お酒を飲んだわけでもなく、寝る前には戸締りも確認済です。
しかし、暗い部屋の自分のすぐ近くでサラサラ・・と何かが動いています。
「うわっ!」 と思った時、頭に浮かんだのは2019年8月にご紹介しました
「鏡の中で動く」 の白いネグリジェ姿の女性と、2017年8月にご紹介しました
「誰かが腰かけた」(今、自分が寝ているベッドの枕元に) の場面でした。
寝ながら音のする方向(枕元の右斜め上方向)に視線を向けますが何も見えません。
怖いので気付かぬ振りをしようと目を閉じた瞬間、ビックリ!!
枕元、自分の顔のすぐ前に同じ視線の高さに髪の毛の長い女性の顔が!!
じ~っと私の顔を見ています。
びっくりして目を開けるとその顔はありません。
気のせいかと思って目を閉じるとまたその顔が出てきます。
目を開けるとやはり見えません。 閉じるとまた出てきます。
結局日が昇る迄目を開けたままでした。
カーテンの隙間に朝日が差し込む頃、その何とも言えないいい匂いも
消えていました。
目を閉じてもそこに女性の顔はありませんでした。
あれは何だったのか、誰だったのか、今もわかりません。
又、その匂いが香水なのかどうかもわかりませんが、もし同じ匂いの香水を
つけている女性に出会うことがあれば、その香水の名前を訊こうと思っています。

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