top of page

船のドッキング(上架点検整備)

執筆者の写真: ノジ マリン
ノジ マリン
8月1日
読了時間: 2分

先日愛艇ORIONの上架点検整備が済み、船底もきれいになり、

船速、燃費も改善したので久々に家島諸島へ行きました。

今回は時々海鮮を食べに行く男鹿島を通り過ぎて本島の真浦港へ。


湾の両側には造船所がいくつかあり、その時はちょうど、

よく東播磨港で出会う第一大黒丸さんがドック中でした。

航海中の第一大黒丸さんの後ろ姿と、ドック中の後ろ姿を

見比べてください。

普段は見えない水面下はこんな感じです。大型船も同じ感じです。


ドック中の主な工事は、まず第一に普段手の付けられない

水面下の掃除、塗装、修理、点検です。

船底が凹んでいて修理が必要なこともあります。

船体や舵に取り付けられた船体防食アノードの取替や、船底、

水面下のバルブ(弁)の点検、整備なども重要です。

又、舵やプロペラ(スクリュー)も曲がりやクラックが無いか点検、

ブレード(羽根)の表面を磨いて効率を良くしてやります。

船の中ではエンジンの解放整備とかをやります。


写真のドックは Floating Dock といって、ドック本体に海水を

張って沈め、そこに船を入れて位置を決めた後、海水を排水して

船と一緒に浮き上がらせるタイプです。

湾の東側にある造船所はスロープに船を引き揚げるタイプの

ドックです。(別の写真ご参照)。


ドック中は甲板部も機関部も航海当直が無いので、船員さんに

とっては暫し気の休まるひと時です。

但し、船主の工務監督さんは予算、工事代、工事の進捗状況等あれこれ

多忙の毎日ですが・・・。

これから船の世界を目指そうと考えている人の参考になれば

幸いです。


 
 
 

コメント


@ 2014 by Noji Marine Office Proudly created with Wix.com

bottom of page